模写スケッチ・さすらいの画家・斎藤真一 2021年09月29日 模写スケッチ・さすらいの画家・斎藤真一岡山県倉敷市出身の洋画家、作家(1922〜1994)映画「吉原炎上」の原作者夏に津軽を訪れねぶた祭りに感動、津軽三味線の音色に驚いたという。宿の古老から瞽女(ごぜ)のことを教えられて心を惹かれて、翌年から盲目の女性を描いている。それから10年間も瞽女を取材するため越後に通っている。瞽女(ごぜ)とは、日本の女性の盲人芸能者を意味する歴史的名称新潟県を中心に北陸地方などを点々としながら三味線や、時には胡弓を弾き唄い、門前巡業を生業とした旅芸人。
巷のスケッチ・道端に咲いた、タチアオイの花 ② 2021年09月28日 巷のスケッチ・道端に咲いた、タチアオイの花 ②秋になって夏の花というのも変ですが、タチアオイ(立葵)、英名・ホリホックは、ヒマワリ(向日葵)と同じ葵の花で比べられるほど、太陽の花という感じ。人の背丈以上になり、ぐんぐん伸びる。この花で夏の訪れを感じます。花の色は、赤、紫、薄いピンク、濃いピンク、白、黄色とそれぞれ。道端でちょっとスケッチには最適です。
国内スケッチ・港区芝浦・ヨコソーレインボータワー&レインボーブリッジ 2021年09月27日 国内スケッチ・港区芝浦・ヨコソーレインボータワー&レインボーブリッジヨコソーレインボータワーは、東京都港区にあって、レインボーブリッジに隣接する、横浜倉庫芝浦事業所跡地に、1995年に建てられた。南側が斜面で直角三角形の特徴のある形状をしていて、斜面上部には横浜倉庫の略称「YOKOSO」のネオンサインが設けられている。用途は、オフィスと住宅。地上94.6m、最上階23階、14階から23階は総戸数84戸の賃貸マンションとなっている。右の方は、レインボーブリッジの海上ループ部で1000mちょっとある。
国内スケッチ・東京新宿歌舞伎町 2021年09月26日 国内スケッチ・東京新宿歌舞伎町1945年の東京大空襲で一面焼け野原となったが、戦後現在の歌舞伎町一番街付近に、歌舞伎の演舞場を建設し、芸能施設を集めて復興事業案がまとめられた。この都市計画から新しい町は「歌舞伎町」と名付けられた。しかし、財政面でこの構想は実現せず、「新宿コマ劇場」が建設されるにとどまった。1952年に、西武新宿線が開業、1960年代に観楽街が目立ち始めた。私も学生時代などお世話になりました。新宿歌舞伎町、当時「スカラ座」という喫茶店がありましたが。
巷のスケッチ・通りで見かけた夏の花・カンナ 2021年09月25日 巷のスケッチ・通りで見かけた夏の花・カンナ夏の花カンナだけに、カンナの花言葉は、「情熱」「快活」「永遠」「妄想」開花時期は、6月〜10月、また、これは知らなかったのですが、誕生花として、8月2日、8月3日、8月13日、8月19日だそうです。カンナの最盛期は7月、花の色は、赤、黄、オレンジ、ピンク、白など。私は、カンナやヒマワリは「情熱」、枯れてその重さで下に垂れ下ったヒマワリも「永遠」を感じて好みです。
神社スケッチ・伊勢神宮・神楽殿 2021年09月24日 神社スケッチ・伊勢神宮・神楽殿初夏の頃、伊勢神宮を参拝していました。伊勢神宮・内宮「神楽殿」神楽殿は、境内にある木造とは違い、鉄筋コンクリート製で、建築基準法で、延床面積が1000m2を超えると、昔のように木造にはできないそうです。神楽殿は、お神楽(おかぐら)と呼ばれる舞(踊り)を神様に捧げて、祈祷を行う御殿のこと。伊勢神宮の荘厳な神楽殿を見ていました。
巷のスケッチ・道端に咲いた、タチアオイの花(立葵)(6月) 2021年09月23日 巷のスケッチ・道端に咲いた、タチアオイの花(立葵)(6月)夏の花、タチアオイ(7月〜9月)、スッと空に向かってまっすぐに伸びるその姿、背丈は2mほどになる。和名タチアオイは、そのまっすぐに伸びる姿から付けられたとのこと。英名「ホリホック」に馴染み深い人が多いかもしれません。花の色も豊富で、白、黄色、淡いピンク、濃いピンク、赤、紫に黒も。巷の道端に咲いた夏の花の代表、タチアオイです。
寺院スケッチ・奈良東大寺・大仏殿遠望 2021年09月22日 寺院スケッチ・奈良東大寺・大仏殿遠望奈良を散歩して、奈良公園、興福寺、東大寺および二月堂を見ていました。その中で、東大寺・大仏殿遠望です。大仏とは、東大寺の本尊・盧舎那仏(るしゃなぶつ)坐像(奈良の大仏)を安置しているところ。正式には、東大寺金堂というそうです。国宝で、戦火により2度焼失していて、現在の建物は1709年に落慶したものだそうです。ということは、すでに築300年以上。幅57.5m、奥行き50.5m、棟までの高さ49.1m。ということは、建坪900坪程度でしょうか。
模写スケッチ・国吉康雄・「バンダナをつけた女」 2021年09月20日 模写スケッチ・国吉康雄・「バンダナをつけた女」国吉康雄眼差しに深い憂いをたたえている。くすんだ褐色の背景に、かげりを帯びた肌が浮かび上がる。戦時に、マンハッタンの街角を、不安に行き交う異邦人のため息では、ということらしい。16歳で故郷岡山を捨て、単身太平洋を渡り、肉体労働をしながらニューヨークで絵を描いた。そして、ついに故郷に戻ることはなかった、という。
スパリゾートハワイアンズ・スケッチ・釣り太公望人形 2021年09月19日 スパリゾートハワイアンズ・スケッチ・釣り太公望人形コロナの前に、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズでに行ってきました。広々としたプールや温泉、フラガールショーなどがある大型レジャー施設で、本物のハワイアン気分を味わえます。その中で、禿げ頭の太ったオジサンが、大物を釣り上げ、黒人と白人のまだ小さな子供2人がオジサンの後ろで釣り上げるのを手伝っているという、なんとも微笑ましくリアルな人形を目にして、ついスケッチしていました。静止人形ですから、描きやすく、自分までレジャー気分を味わえました。