鉄道スケッチ・江ノ島電鉄・稲村ヶ崎駅 2022年01月31日 鉄道スケッチ・江ノ島電鉄・稲村ヶ崎駅明治37年開業、鎌倉市稲村ヶ崎にある、江ノ島電鉄の駅。〔江ノ島電鉄の駅〕鎌倉・和田塚・由比ヶ浜・長谷・極楽寺・稲村ヶ崎・七里ヶ浜・鎌倉高校前・腰塚・江ノ島・湘南海岸公園・鵠沼(くげぬま)・柳小路・石上・藤沢
鉄道スケッチ・阪急電鉄・宝塚線の阪急カラー 2022年01月30日 鉄道スケッチ・阪急電鉄・宝塚線の阪急カラー宝塚線は、大阪市北区の梅田駅から十三(じゅうそう)、庄内、豊中、蛍池、石橋、池田、川西能勢口、中山観音、清荒神(きよしこうじん)から終点の宝塚歌劇の宝塚駅を結ぶ阪急電鉄の路線。その支線として石橋駅から箕面駅までの箕面線を含めて宝塚線と呼ばれる。ラインカラーは、箕面の紅葉からオレンジというか、えび茶色といえる。阪急電鉄特有カラー。大阪転勤で、今は去る事35年前までの10年間利用しました。住みやすい、庶民的な阪急沿線、今も懐かしいかぎりで、忘れません。
日本の原風景スケッチ・京都府南丹市・かやぶきの里 2022年01月29日 日本の原風景スケッチ・京都府南丹市・かやぶきの里日本昔ばなしの世界、美山「かやぶきの里」京都府のほぼ真ん中にある南丹市美山町。自然に囲まれ、昔ながらのかやぶき屋根の民家が残るノスタルジックな風景は「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。美山は京都市内から車で約1時間と近く、ぶらりと旅気分を味わうのには良い距離感。地区には39棟のかやぶきの民家が軒を連ね、国の重要伝統的建造物群保存地区にされている。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は白銀の世界が見られます。ここのかやぶきの民家は「北山型民家入母屋造り」といわれ、土間や部屋割りに特徴があり、今も人が住み続けることができているのが素晴らしいところでしょう。
国宝スケッチ・兵庫県加西市・一乗寺・三重塔 2022年01月28日 国宝スケッチ・兵庫県加西市・一乗寺・三重塔建立年代は平安時代、各重とも方三間、軒高の差と軒出は上重ほど小で、つまり上に行くほど小さくできている。相輪の高さは塔全体の三分の一見幅も広く、荘重感に満ちている。現状は、丹塗りが剥落し、一部補修の跡が見られるが、平安時代末期ということで貴重な遺構といえるようです。
茅葺き古民家スケッチ・飛騨の里、旧八月一日家住宅「ほづみ家」 2022年01月27日 茅葺き古民家スケッチ・飛騨の里・旧八月一日家住宅「ほづみ家」岐阜県高山市上岡本町、飛騨民俗村飛騨の里内、市指定重要文化財・建築年、江戸時代末期、内部は展示場、入母屋造、茅葺き室内では飛騨地方で用いられたソリが多数展示されている。積雪の多い冬期間、最も重要な運搬手段だった。この家は「八月一日」家と書き、「ほづみ」と読ませている。旧暦で八月一日は現在の九月十日頃になるが、飛騨地方ではこの頃になると粟(あわ)や稗(ひえ)等の雑穀類が実り、穂を摘んで収穫した。この事から、八月一日と書いて「ほづみ」と読ませていた。豪雪の里・飛騨地方は、今や大雪のシーズンですが、暖かくなってコロナが収まれば、苔むした茅葺き屋根の古民家を見に出掛けてみませんか。
国の重要文化財スケッチ・薩摩川内市・旧増田家住宅 2022年01月26日 国の重要文化財スケッチ・薩摩川内市・旧増田家住宅「日本昔ばなし」のお話に出てきそうな、茅葺き屋根にほんのり暖かい陽射しが射し込む縁側と障子に囲まれ、おじいちゃんおばあちゃんの会話が聞こえてきそうな、国の重要文化財に指定されている古民家住宅です。旧増田家住宅は、母家、石蔵、浴室便所、洗い場が一体で保存されている。入口には明治6年の石敢當(せきかんとう=魔除け、石碑、石標)があり、石蔵には大正7年竣工の刻銘があるという。
国宝仏像スケッチ・奈良法隆寺・大法院蔵・夢違観音像 2022年01月25日 国宝仏像スケッチ・奈良法隆寺・大法院蔵・夢違観音像645〜710年・飛鳥時代(白鳳期)に作られた銅製の観音立像で、悪い夢を吉夢に変えてくれるという伝説があり、夢違(ゆめちがい、ゆめたがい)観音と呼ばれる。像高87cmほどで、髷(まげ)を結った正面と左右に化仏を付け、かすかに微笑んでいるようにも見える。浅く彫られた薄い衣は優雅な曲線美をなしている。
国宝スケッチ・京都光明寺・二王門 2022年01月24日 国宝スケッチ・京都光明寺・二王門住所 京都府綾部市睦寄町あやべ温泉から約2km、冬場は降雪多い。推古天皇の時代、聖徳太子の創建と伝わる光明寺、1248年に建立とされている。三間一戸、入母屋造の二重門、屋根は珍しい栩(とち)葺で、昭和29年に国宝指定。栩(とち)は“くぬぎ”のこと。二王門と鐘撞堂は、平成28年から約3年かけて修復工事が行われ、約750年前の姿になった。
農耕馬スケッチ・北海道音更町・馬追いが始まった 2022年01月23日 農耕馬スケッチ・北海道音更町・馬追いが始まった体重約1トンの農耕馬の迫力雪原を駆け抜ける農耕馬。出産を控えた農耕馬が運動不足解消のための「馬追い」が、音更町の家畜改良センター十勝牧場で始まった。十勝牧場では約160頭を飼育し、出産が2月中旬から4月末まで続くという。雪原を駆け抜けるその迫力は大変なもので、みんなビックリする。公開は2月25日までの平日朝だそうですが、新型コロナの感染状況で変更もあるそうです。
日本の城スケッチ・会津若松市のシンボル・鶴ヶ城 2022年01月22日 日本の城スケッチ・会津若松市のシンボル・鶴ヶ城今思えば、ある真夏の炎天下に鶴ヶ城を訪れた時の現場スケッチです。空は真っ青、東北の地にも焼けるような太陽がギラギラと容赦なく降り注いでいました。鶴ヶ城は、江戸時代に大地震が発生、被害を受けた天守は大改修され、現在の五層の天守になったそうです。幕末の戊辰戦争で新政府軍の猛攻に耐え難攻不落の名城と讃えられが、明治7年政府の命令で取り壊され、現在のは昭和40年に再建されている。白虎隊も仰ぎ見た赤瓦の天守閣。明治元年の戊辰戦争を戦った白虎隊の少年たちも仰ぎ見たことであろう鶴ヶ城です。