農耕馬による、懐かしい田おこし風景

農耕馬による、懐かしい田おこしの風景
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田おこし、代かき(しろかき)

昭和の時代、それも30〜40年代に見られた、人や馬を使った田おこし、そろそろ耕運機の登場する頃ともいえるでしょう。
人や馬の力で全てこなすしかないので、男の字が田に力となっているのも分かります。
人も馬も田んぼの泥にまみれて田をおこし、親類縁者総出で這いつくばって田植えをし、梅雨時の暑い盛りに汗だくで稲の雑草を取っていたのはついこの間です。
それが平成に入った頃、トラクターを使った田おこし、代かきの時代に移って、今では収穫もコンバインなどで機械化されています。
昔は稲を刈り取り、なる木に干して脱穀したものでした。日干しにすると格段に新米の味が良く、この間信州で仕入れた米の値段は通常の倍でしたが、県民割りのポイント利用で思い切って購入、そりゃ美味しい新米でした。特産のお新香で美味かった、

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