桜スケッチ、福島県三春町、シダレザクラの古木

桜スケッチ、福島県三春町、シダレザクラの古木(エドヒガン系ベニシダレザクラ)

高さ13.5m、根回り11.3m、枝張りは幹から北へ5.5m、東へ11.0m、南へ14.5m、西へ14.0mという。
つまり、根回りは単純計算で直径約3.5m、枝張りは東西25m、南北20mとなるから凄い。

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三春町のシダレザクラ、「三春滝桜」
日本三大桜の一つ、国の天然記念物にも指定されている樹齢1000年以上の名木で、開花時期の4月上旬〜中旬は花見客で賑わう。
ライトアップは開花状況による。


日本三大桜とは、根尾谷淡墨桜(岐阜県本巣市)、山高神代桜(山梨県北杜市)と三春滝桜













沖縄スケッチ 琉球舞踊4人

沖縄スケッチ 琉球舞踊4人

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琉球舞踊は2009年に重要文化財に指定されている。三線(さんしん)、箏(こと)、笛、太鼓、胡弓(こきゅう)で構成され琉球古典音楽にあわせ踊られる。

お盆の時に踊られるのは「エイサー」でこれは伝統芸能で、祖先の霊を送迎するために、歌と囃子に合わせて練り歩くもの。


紅葉の清水寺の速写スケッチ


紅葉の清水寺の速写スケッチ🍁


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清水の舞台から飛び降りるつもりで描いた、速写スケッチ。

清水寺、高台寺、嵐山、嵯峨野、北野天満宮、圓光寺の紅葉まっ盛り。
京都駅のバス待ち200人、訪日外国人22倍、清水の坂は寿司詰めとか。
また、レンタル着物店は大繁盛で、かく言う私の孫娘も先週高校の修学旅行で、着物姿を撮ってきた。

清水寺は、11月18日〜30日には「夜間特別拝観」(17:30点灯)が行われている。夜間特別拝観でライトアップが開催、ヤマモミジが幻想的な雰囲気で鑑賞できる。ただ、拝観料として有料のようですが。

鳴門海峡、大鳴門橋と渦潮の観潮

鳴門海峡、大鳴門橋と渦潮の観潮

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言わずもがな、だれでも知っている淡路島と鳴門の間にある狭い鳴門海峡、潮位の落差で起きる渦潮は直径が最大30mにもなっての渦潮クルーズができる。頭上には大鳴門橋が架かっていて迫力満点。見事な観潮の光景です。観潮船だけでなく、大鳴門橋に設けてある「渦の道」のガラス張りの床を通して、足を震わせながら45m下を覗くことができる。

白川郷スケッチ・春の合掌造り


白川郷スケッチ・春の合掌造り

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世界遺産・白川郷スケッチです。だれもが知っている白川郷の合掌造り、日本の原風景ともいえる景観です。
日本人であれば誰もがどこか懐かしさを覚える、のどかなこころの故郷がそこにはありました。

岐阜県飛騨地方にある白川郷、昭和51年に国の重要伝統的建造物群保存地区に認定され、平成7年にはユネスコの世界遺産に登録されています。

高山祭スケッチ、秋の高山祭り開催中

高山祭スケッチ、秋の高山祭が開催中

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これは春の高山祭にスケッチしたものですが、只今秋の高山祭が開催中です。

絢爛豪華な屋台が3年ぶりに9日開幕し、古い町並みを彩りました。秋の高山祭は、桜山八幡宮の例祭で、国の重要文化財に指定されています。コロナで2年間中止でしたが、今年は屋台の曳き回しを中止するなど、規模を縮小して開催となったようです。10日も行われるようです。

日本の祭りスケッチ・飛騨高山・春の高山祭

日本の祭りスケッチ・飛騨高山・春の高山祭(山王祭)

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季節外れですが、日本三大美祭のひとつ、春の高山祭(山王祭)の様子です。
コロナで2020年は全面中止、2021年は規模を大幅に縮小しての実施となったが、今年は3年ぶりに制限のない開催となり、観光客でにぎわった。
春の高山祭(山王祭)は日枝神社の例祭で、毎年4月14・15日に開催される。また、秋の高山祭(八幡祭)は櫻山八幡宮の例祭で毎年10月9・10日に開催される。高山祭とはこのふたつをさし、日本三大美祭のひとつに挙げられている。

「高山祭の屋台行事」ユネスコ無形文化遺産登録
飛騨の匠の技を伝える豪華絢爛な国の重要有形民族文化財に指定された12台の屋台が勢揃いします。

国内スケッチ・石川県加賀温泉郷・山代温泉・古総湯

国内スケッチ・石川県加賀温泉郷・山代温泉・古総湯

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猛暑の中、6月の末に石川県の加賀温泉郷にある山代温泉に行ってきました。
初めての北陸新幹線で金沢まで、そこから北陸線の特急で加賀温泉駅下車。北陸も猛暑で紫外線がギラギラ、6月だというのに。

駅からは、送迎バスでホテルへ。山代温泉の入り口にあって三つの大浴場が見事な老舗ホテルで、北陸の海の幸と、石川米に美味い地酒の冷酒を堪能できました。
これは、山代温泉街にある古総湯という公衆浴場。
山代温泉には「総湯」と「古総湯」があり、熱交換システムを導入した加水なしという、源泉の共同浴場。
明治時代の総湯を復元したとかで、外観は実にレトロでつい描きたくなり、とりあえず写真にしました。入浴しながら温泉の歴史や文化が楽しめる「体験型温泉博物館」で、まさに九谷焼と同じ文化が楽しめる、日本の温泉地の原風景といったところでしょうか。

国内スケッチ・北海道上川郡美瑛町・丘陵と花の風景

国内スケッチ・北海道上川郡美瑛町・丘陵と花の風景
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美瑛町は「日本で最も美しい村連合」に加盟していて、十勝岳連峰となだらかな丘陵地帯の雄大な風景が人気。
「パッチワーク」「パノラマロード」という二つのエリアに撮影スポットが点在している。
美瑛の魅力は波状丘陵の畑が織りなすパッチ模様。その美しさに他県からの永住者も多いという。
十勝岳の残雪のバランスが良いのは6月、ルピナスは6月中旬。
ジャガイモの花は7月中旬がピーク。冬はダイヤモンドダストとサンピラー。
夏のベストシーズンが始まります。

国内スケッチ・函館市・金森赤レンガ倉庫群

国内スケッチ・函館市・赤レンガ倉庫群
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トレードマークの「曲尺(かねじゃく)」に「森」の字は金森洋物店

昨年、北海道新幹線で、Go Toトラベルの恩恵を受け観光してきました。

赤レンガ倉庫群は、ショッピングモールやレストランがあり、函館の観光名所。地域一帯は、伝統的建造物群保存地区となっていて、街並みは北海道遺産になっているとのこと。

港町・函館のムードたっぷり。路面電車や魚介類、函館山、五稜郭、レトロな気分をたっぷり味わえました。