生きものスケッチ・高山蝶のギフチョウ

生きものスケッチ・高山蝶のギフチョウ

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絶滅危惧種

黒と黄色の縞模様のある小型のアゲハチョウ

後翅に尾状突起があり、その基部付近に赤い紋が、外縁に沿って橙色の紋列と青色の点列がある。

名前の由来は明治16年に、岐阜県益田郡で採取されたことからこの和名がつけられた。
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蝶々スケッチ・アサギマダラ


蝶々スケッチ・アサギマダラ

1000キロもの長距離を移動するという、なんとも不思議というかエネルギッシュな渡り鳥ならぬ渡りチョウ

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翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。

秋の南下では直線距離1500km以上移動した個体や、1日あたり200km以上の距離を移動した個体も確認されているという。

確認は、マジックインキでマーキングし、放蝶するという方法で個体識別するという。

未だその生態は解明されていないそうだが、まるで渡り鳥みたいで、南西諸島とか南方に移動するようで、とはいえこんな小さい体のどこにそんな持久力があるのでしょうか。ロマンでしょうか。
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生きものスケッチ・ヤドカリの仲間・タラバガニ

生きものスケッチ・ヤドカリの仲間・タラバガニ
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タラバガニはカニの名がついているが、カニではなくヤドカリの仲間。
外見的には、ハサミを含めると脚の数は8本で、最後尾の脚は細く小さく甲羅の中に隠れていてエラなどの掃除をするなど、こっそりと活躍している。大型になるものは深海に生息するのが多い。国内では他にハナサキガニアブラガニ、イバラガニモドキなど。
「カニの王様」といわれるほど美味しく、タラの漁場で獲れるから「鱈場蟹」と名付けられたそうですが、国産のタラバガニは北海道の稚内でわずかに獲れるだけで、ほとんどロシア産という。

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春告げ鳥スケッチ・ウグイスと鶯色のメジロの違い

春告げ鳥スケッチ・ウグイスと鶯(うぐいす)色のメジロの違い

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ウグイスは、早春に他の鳥に先駆けてさえずり始めるので、「春告げ鳥」と言われる。

大きさはスズメぐらいで、やや緑がかった茶色をしていて、いわゆる鶯色ではなく、よく目立つメジロをウグイスと間違えることもある。

ウグイスは冬は低地にいて、ヤブの中に身をひそめ、「チャッチャッ」と鳴いているが、春の訪れを感じると、オスは「ホーホケキョ」とみごとにさえずり始め、「法、法華経」と聞きなされ、非常にきれいな鳴き声です。

メジロはスズメより小さく、あざやかな黄緑色の羽に、目の周りが白く縁どられた小鳥で、「鶯色」と呼ばれる色はメジロで、ウグイスはもっと茶色がかった地味な色です。

当地域の運動公園でもすでに10日ほど前に、まさに春を告げる声、「ホーホケキョ、ケキョ、ケキョ」は聞き逃しませんでした。
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農耕馬スケッチ・北海道音更町・馬追いが始まった

農耕馬スケッチ・北海道音更町・馬追いが始まった
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体重約1トンの農耕馬の迫力

雪原を駆け抜ける農耕馬。出産を控えた農耕馬が運動不足解消のための「馬追い」が、音更町の家畜改良センター十勝牧場で始まった。

十勝牧場では約160頭を飼育し、出産が2月中旬から4月末まで続くという。雪原を駆け抜けるその迫力は大変なもので、みんなビックリする。

公開は2月25日までの平日朝だそうですが、新型コロナの感染状況で変更もあるそうです。
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今年の干支スケッチ・寅年の虎

今年の干支スケッチ・寅年の虎

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今年の干支は寅ということで、虎のスケッチです。

また虎にまつわることわざにこんなのがありますね。

・虎視眈々 じっと様子を伺うこと
・虎の尾を踏む 危険なことのたとえ
・虎の威を借る狐 権力のある人の力をかさに着ること
・張り子の虎 威勢を張って強そうに見せかけること
・虎の子 非常に大切なもの、貴重なもの。
・虎になる ひどく酔っ払うこと
・虎穴に入らずんば虎子を得ず あえて危険を冒さなければ成果を挙げることはできない。

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競馬場スケッチ・浦和競馬・パドック

競馬場スケッチ・浦和競馬・パドック
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浦和競馬場のパドックは屋根がついているので雨が降っても大丈夫。
中央競馬のパドックのサイズに慣れている人は、浦和競馬場のパドックがとても小さく映るでしょう。
正門を入って中庭があり、そこは縁日さながらの賑わいのフードコートもあって、馬券売り場に隣接。
競馬を楽しみながら、焼き鳥やおでんなど昼間のいっぱいは格別でしょう。



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蝶々スケッチ・高山蝶・カタクリの花・春の女神・ギフチョウ

蝶々スケッチ・高山蝶・カタクリの花・春の女神・ギフチョウ(早春の雑木林)

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翅を広げた大きさが50mm前後の蝶で、翅全体が黄と黒の縞のだんだら模様となっていて、後翅に赤・橙・青の斑紋がある。
岐阜県美濃地方では、アカマツ林やブナ林に、早春の林に生息する。
成虫は年1回、3月下旬〜6月上旬に出現し、カタクリ、スミレなどの花で蜜を吸う。
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競馬場スケッチ・浦和競馬場・競馬開催日の競走馬

競馬場スケッチ・浦和競馬場・競馬開催日の競走馬
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もう数年前ですが、浦和競馬の競走馬搬送車を見かけたので
開催中の競馬場をちょっと覗いてみたくなり、出かけてみました。
というのも私は競馬をやらないので、どんな風景なのかちょっと興味をもったので。
地方競馬というのですか、それでも数頭の競走馬が、ただ前へ前へと競ってドドド、、と疾走する姿に感動。
コースを走り競い合うプロの競走馬、その後何回か観戦に行っていました。
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動物スケッチ・ケラマブルー・座間味島・アオウミガメ

動物スケッチ・ケラマブルー・座間味島・アオウミガメ

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沖縄本島より西へ40km、国立公園に指定された慶良間諸島は、透明度が高い海に美しい珊瑚礁が広がりケラマブルーと呼ばれている。
座間味島周辺には主に、アオウミガメ、タイマイ、アカウミガメの3種類のウミガメが生息している。
阿真ビーチに海草を食べに来るアオウミガメを中心に観察ができる。
アオウミガメは海草を主に食べ、体の割に頭が小さく、甲羅が美しい。
鱗板の放射状の模様がはっきりしていて、「アサヒガメ」と呼ぶ地域もあるそうです。
座間味島では一番よく会えるウミガメ。
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