寺院スケッチ 長野善光寺・山門

寺院スケッチ、長野善光寺・山門


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信州に憧れ、癒しを求めて22年間通い続けた長野県、善光寺も行った。佐久越えで浅間山を見ながら産直にも寄ってリンゴを買った。

諏訪湖越しに見える中央アルプス、八ヶ岳の眺望、高遠城址公園の向こうには南アルプスの峰々、はるかかなたには富士山と何十回通っても

きることはなかった。

拠点は伊那市高遠町、3000坪に古民家がつくにほだされ2000年5月に買ってしまった。

断捨離を感じ、管理や経費のかかる古家だけは手放すことにした。山林はほっとけば良いからそのままにしておこう。財産んっちゃあそうか

もしれない。


紅葉の京都高台寺・観月台・開山堂(北政所の創建)

紅葉の京都高台寺・観月台・開山堂(北政所の創建)

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京都の紅葉見るなら高台寺。
高台寺は逆さ紅葉を始め、様々な優美な美しさを感じられる全国2位、京都府内1位の人気の高い紅葉スポットで、ライトアップが素晴らしい。高台寺は、豊臣秀吉の正室だったねね(北政所)が、秀吉の冥福を祈るためと言われている。
大事な人を思う気持ちがこもったお寺で、女性らしいどこか温かみのある庭です。
観月台という、まさに情緒と風情のある場所といえるでしょう。

四国別格二十霊場スケッチ・第19番札所・香西寺

四国別格二十霊場スケッチ・第19番札所寺・香西寺
香川県高松市香西西町、真言宗大覚寺派
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山門(仁王門)

空海は、四国に四国八十八ヶ所霊場のほかにも数多くの足跡を残していて、それらは番外霊場として人々の信仰を集めてきた。それらの番外霊場のうち20の霊場を昭和43年(1968)に別格霊場として創設された。四国八十八ヶ所に二十霊場を加えて百八となり、人間の百八煩悩と同じになり「煩悩を滅するもよし」と、両霊場参拝することを薦めている。

香西寺は、高松市の北西部の山麓にあり、仁王門から一直線に参道を進むと本堂がある。本堂に向かって右側に国の重要文化財に指定されている毘沙門堂がある。その右には大師堂兼護摩堂があって、仁王門をくぐって左の建物が納経所。

四国別格二十霊場スケッチ・第14番札所・邦治山・椿堂・常福寺のお大師さま

四国別格二十霊場スケッチ・第14番札所・邦治山・椿堂・常福寺のお大師さま
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愛媛県四国中央市にある高野山真言宗の寺で、通称は椿堂で呼ばれていて、境内には椿が多く植えられている。

お大師さまが、地域で流行した病を封じ込めたという伝説があり、今でも、おさわり大師に病平癒を願う参拝者が多く訪れる。

四国八十八ヶ所霊場の65番札所三角寺から66番雲辺寺に向かう国道192号線沿いにある、四国別格二十霊場の第14番札所。




四国別格二十霊場スケッチ・第7番札所・金山出石寺

四国別格二十霊場スケッチ・第7番札所・金山出石寺(きんざんしゅっせきじ)
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空海(弘法大師)は、四国八十八ヶ所霊場のほかに、番外霊場として20の寺院を、四国別格二十霊場として創設されたもので、合計すると百八となり、人間の百八煩悩と同じになることから「煩悩を滅するもよし」と参拝するようになった。

別格7番札所・金山出石寺は愛媛県大洲市にあり、山号は金山(きんざん)で、金山出石寺と呼ばれ、標高812mの出石山の山の上にある。徒歩では麓から登って拝んで下りてくるには1日仕事。車では、道幅の狭い山道を延々と上っていく。境内に入るとそこからまた長い階段が続き、易々と参拝できないが、それだけ参拝の感銘はひとしおでしょう。


四国八十八ヶ所スケッチ・第64番札所・前神寺

四国八十八ヶ所スケッチ・第64番札所・前神寺
愛媛県西条市

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石鉄山(いしづちさん)、金色院、前神寺

山岳信仰の山として崇拝される日本七霊山の一つ、霊峰石鎚山(1982m)の麓に位置する霊場で、真言宗石鉄派の総本山であり、修験道の根本道場でもある。毎年恒例の7月1日からの「お山開き」には、白衣姿の信徒が結集し、法螺貝の音に「なんまいだ」を唱和している。


四国八十八ヶ所スケッチ・第63番札所・吉祥寺

四国八十八ヶ所スケッチ・第63番札所・吉祥寺
愛媛県西条市

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インドの四天王の一人毘沙門天を本尊とするためか、山門の前に一対の「象」の像が向き合っていて、境内には成就石やくぐり吉祥天などがあります。
東予の大きなお祭り「西条まつり」は300年ほど前にここ吉祥寺の住職が摂津国の祭りでだんじりを見て、西条でも始めたのが起源と言われているそうで、お寺からすぐ側にあるJR伊予氷見駅前にだんじりのモニュメントや発祥由来の碑があります。

四国八十八ヶ所スケッチ・第60番札所・横峰寺

四国八十八ヶ所スケッチ・第60札所・横峰寺

愛媛県西条市
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境内一面にシャクナゲの花が(5月上旬)

〔遍路ころがしの道〕
標高750mにある、第60番札所「石鉄山横峰寺」への道。
今は、有料の林道が開通していて車で気軽に参拝できるが、かつては険しい遍路道を登らねばならなかった。
この横峰寺は、有数のシャクナゲの名所で、5月上旬から下旬にかけて約500本のシャクナゲが境内をピンク色に彩る。
かつては林業が盛んで、西日本最高峰である霊峰石鎚山の登山口としても多くの登山者が訪れていて、明治期には多くの住民が住む村で、登山客やお遍路さんを出迎えて賑わったいたようです。


四国八十八ヶ所スケッチ・第55番札所・南光坊

四国八十八ヶ所スケッチ・第55番札所・南光坊
愛媛県今治市

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四国八十八ヶ所で「坊」がつくのはこの南光坊だけ。今治市の中心街にあって起源は古く、航海の神、総鎮守・伊予一の宮の大山神社と深くかかわる歴史がある。
戦争末期の昭和20年8月、空襲により大師堂と金毘羅堂を残して罹災した。現在の本堂は昭和56年、薬師堂は平成3年に、山門は平成10年に再建された。
南光坊の見どころは金比羅堂で、讃岐の金比羅宮からの金比羅大権現を祀る。






四国八十八ヶ所スケッチ・第54番札所・延命寺

四国八十八ヶ所スケッチ・第54番札所・延命寺
愛媛県今治市

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延命寺は、鎌倉時代は学問所として名をとどろかせたたが、たび重なる兵火で享保12年(1727)に、現在の近見山麓へ移された。
総ケヤキ造りの山門は、もとは今治城の城門だったという。
今治市の文化財に指定されている梵鐘は、当時の住職が私財を投じたもので、四国八十八ヶ所巡礼では、寺に到着した際に鐘を撞くのが習わし。
境内はアセビやツツジが花の寺として有名。